医療特約の夫婦型、家族型に注意
夫が万一の場合、妻と子供の医療保障が無くなってしまう
医療保険に入ろうと思ったときに、医療保険単体で契約するよりも手軽な方法として、
生命保険に医療特約を付けるという方法があります。
そしてこの医療特約には夫婦型や家族型というものがあって、
夫の生命保険に夫婦型や家族型の医療特約を付けると、
家族それぞれ1人1契約で医療保険に入るよりも安く済ませられます。
手続きも簡単で保険料も安いのでとても良さそうな方法ですが、
いくつか注意点があります。
まず1点目の注意点は、
夫に万一のことがあったら、妻と子供の医療保障は無くなってしまう
ということです。
つまり主契約はあくまで夫の死亡保障なので、
万が一夫が亡くなったり、保険が満期になったりすると、
主契約が終了するので、付随する特約も全て終了してしまうからです。
なかには継続可能なものもあるようですが、
一般的には夫婦型や家族型の医療保障は無くなると考えた方がいいです。
もしそうなったときに妻が新たに医療保険に加入しようと思っても、
健康状態や年齢から必ず加入できるとは限りませんし、
また保険料も高くなるのが普通です。
それに夫婦型や家族型では、
契約者本人の医療保障額(入院給付金日額など)に比べて、
妻や子供の保障額が数割低く設定されていて、
十分な保障が受けられないケースも多くなっています。
医療保険は月数千円の保険ですから、
安易に夫婦型や家族型にしないで、
1人1契約にしておいた方が安全です。
